「漬物とみそ汁さえあれば新米は楽しめる」新潟市西蒲区で「令和4年産新潟米コシヒカリ県外向け出荷式」開催


JA全農新潟(新潟市西区)は16日、「令和4年産新潟米コシヒカリ県外向け出荷式」を、新潟市西蒲区にあるJA新潟かがやき西中倉庫で執り行った。

16日の出荷はJA新潟かがやきを含む、県内の5つのJAから出荷される。出荷数量は96トンで関東を中心とした販売先5社に向けて出荷された。そのうち、JA新潟かがやきからは、全体の約半分となる54トンが出荷された。

今回、出荷を行った岩室地区は、他産地と比べると田植えをする時期が早く収穫も早い地域だという。今年は早めの梅雨明け宣言があり、その後の雨や高温など、さまざまな気象条件の中、コシヒカリを栽培した。多様な気象条件に加え、資材費の高騰などが生産者に多大な負担が掛かったという。そのような中、今年のコシヒカリは日照不足などの影響で例年に比べて、初出荷の量は減少しているが、品質や食味も高い水準で纏まっているという。

また、JA新潟かがやき経営管理委員会の髙橋七郎副会長は、消費者に向けての呼び掛けにてお願いがあるとし、「昨今の情勢の中、資材費の高騰があり、非常に生産現場にはコストがかかっているので、今年は少々米価を上げさせてもらっている。これを理解していただきたい」と呼び掛けた。

16日に出荷したコシヒカリは、21日ごろに県外の店頭販売される予定で、店頭想定販売価格は5キログラムの精米で2,180円から2,280円と想定されている。

髙橋副会長はコシヒカリを楽しみに待っている消費者に対して、「新米コシヒカリについては、おかずがいらない。漬物とみそ汁さえあれば楽しめると思う。(コシヒカリは)1年中を通して、品質が低下しないというのが特性なので、新米についてはシンプルな食べ方で味わっていただきたいなと思う」と話した。

出荷するコシヒカリを積み込む様子

JA新潟かがやき経営管理委員会の髙橋七郎副会長

出荷式の様子



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