新潟市東区の40歳代男性が電子マネー125万円分を騙し取られる架空料金請求詐欺が発生

新潟東警察署

新潟東警察署は5日までに、新潟市東区在住の40歳代の男性から、特殊詐欺(架空料金請求詐欺)の被害届け出を受理し、捜査を開始した。

新潟東警察署によると、9月30日8時50分ころ、男性が自宅のパソコンで動画サイトを見ようとした際、画面に警告表示が出たため、表示された電話番号に電話したところ、片言の日本語を話す男の声で、「パソコンがウイルスに感染した。ウイルス対策ソフトが必要だ。電子マネーが必要だ」などと繰り返し指示された。

男性は、その日のうちに9回にわたってコンビニエンスストアで電子マネーカードを購入し、パソコン画面に電子マネーのコード番号を入力して、合計125万円分の権利を騙し取られた。その後、不審に思った男性が警察に相談し、被害が発覚した。

新潟東警察署は、「身に覚えのない警告表示は、パソコン上だけでなくスマートフォン上でも、ショートメールなどでも有りうる。身に覚えがない警告表示に惑わされず、安易に電話をしないで欲しい」と呼び掛けている。

 

【このほかの新潟市内の事件】
新潟市中央区のコンビニ店内で女性に対し痴漢行為、佐渡市在住の男性を現行犯逮捕(2022年10月5日)

自動車の停め方で諍いになりナタで脅迫、新潟市中央区の70歳代男性を逮捕(2022年10月4日)

持続化給付金不正受給の疑いで東京都在住の男性が検挙、関連容疑者の自首で犯行が発覚(2022年10月4日)

新潟市秋葉区の女性から100万円騙し取る還付金詐欺、東京都在住の男性など3人を逮捕(2022年10月4日)

大麻取締法違反の疑いで、新潟市西区在住の男性(21歳)ら3人を検挙(2022年10月3日)

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓