日本ロマンチスト協会、角田岬灯台など11基を「恋する灯台」に認定
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今後は「灯台ツーリズム」の機運醸成にも注力(一社)日本ロマンチスト協会(長崎県)は、日本全国の灯台の中から「恋する灯台」を選考し認定した、と発表した。10エリア11基の灯台を「...
韓国唯一のワイン関連雑誌「WINE REVIEW」の取材団が31日、新潟市西蒲区にある酒蔵「宝山酒造」を訪れた。
「WINE REVIEW」は、韓国の富裕層をターゲットにした月刊誌で、1万5000部が発行され、ワイン以外にも酒、グルメ、文化、名産品などの情報を発信している。そうしたなか、新潟市では、清酒の輸出拡大や韓国からの誘客拡大につなげようと、同誌の取材団を招き、29日から市内の酒蔵や食文化、温泉などを巡ってもらっている。これまでに「北方文化博物館」、「とんかつ政ちゃん沼垂本店(タレカツ丼)」などを訪問し、31日は「宝山酒造」のほか、「カーブドッチワイナリー」を訪れた。帰国は明日の予定。
宝山酒造は、1885(明治18)年創業の老舗。心を込めた手造りの日本酒をモットーに、現在の杜氏である渡邉桂太さんをはじめとする4名の職人で仕込みを行なっている。
取材団は、酒づくりについて、醸造所の機械や道具を視察しながら、米を蒸すところから麹や酵母作り、搾りに至るまでの説明を受けた。そして、宝山酒造の歴史に触れた後、日本酒に使われる米であったり、精米歩合、製法による味の違いを学び、実際の試飲で確かめていた。「新潟の日本酒は韓国人の口に合うものが多く、韓国内のホテルや高級居酒屋で取り扱われている。この取材で見てきた新潟の魅力である日本酒、食、温泉、観光を総合的に発信したい」と話していた。
醸造所の視察や試飲などを体験
「洗顔後は日本酒を塗るだけ」と話す、おかみの渡邉由紀子さんのお肌はツヤツヤで乾燥しらずだという。
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