新潟~粟島航路が期間限定で復活

88分で新潟西港と粟島を結ぶ

45年前にあった新潟(西港)~粟島航路(当時の所要時間は3時間半)。新潟開港150周年記念事業の一環として、期間限定で、この航路を高速船で復活させる社会実験が25日スタートした。新潟~粟島(61キロメートル)を88分で結ぶ。同日12時30分の第1便の出発に先立ち、12時10分から朱鷺メッセ横の船着き場(新潟西港)で、粟島浦村の本保建男村長、新潟市の高橋建造副市長(新潟開港150周年記念事業実行委員会監事)、ゆるキャラ(笹団子郎・花野小町・タイボーくん)が参加し出発式を行った。

昨年に続く2年度目の社会実験で、5月25日(土)から7月21日(日)までの土日祝(6月16日を除く)に運行する。新潟を12時30分に出発し13時58分に粟島に到着。帰路は翌日10時に粟島を出発し11時28分に新潟に到着する(1日片道1便)。

使用する船舶の船名は「awalineきらら」(総トン数184トン)。1便あたり170名が乗船可能で、料金(片道)は大人4800円、子ども2400円。新潟西港から粟島汽船を利用すると、朱鷺メッセの駐車場料金が大幅に割引となる(24時間ごとの最大料金は通常1500円だが800円になる)。また高橋副市長の挨拶によると、560円の別料金で自転車を船に搭載することができる。

粟島は周囲わずか23キロメートルで、見渡す限り大自然が見える島。こうした大自然の中を散策したり、自転車(所要時間3時間)で巡ることができるほか、釣り(釣り竿レンタル可能)、天然温泉(漁火温泉 おと姫の湯)、満天の星空、海水浴、キャンプ、地元料理(わっぱ煮など)などを楽しむことができる。宿は民宿、旅館、ゲストハウスなどがあるという。宿に関する問い合わせは(一社)粟島観光協会(電話0254-55-2146)。

予約は粟島汽船株式会社(電話0254-55-2131)。

awalineきらら

第1便に乗り込む乗客

出発式

粟島