「絶対的に見えるものさえ疑う姿勢で」越智学長 新潟国際情報大学が第33回入学式を挙行、284人が新入学

新潟国際情報大学(新潟市西区)が入学式を挙行
新潟国際情報大学(新潟市西区)の入学式が4月2日、同校のみずき野キャンパスで行われた。
新潟国際情報大学は、2018年に経営学科を新設し、「国際」「経営」「情報」を学べる2学部3学科。今年の新入生284人で、学科別では国際文化学科113人、経営学科97人、情報システム学科74人。約9割が新潟県内在住の入学者となっている。
祝辞では、来賓の中原八一新潟市長をはじめ、同校が提携するカナダ、ラトビア、中国、韓国、アメリカの各大学からも映像での祝辞が届いた。

新入生に祝辞を送る中原八一新潟市長

新潟国際祝辞を述べる越智敏夫学長
新潟国際情報大学の越智敏夫学長は式辞で、フランスの哲学者、数学者、物理学者のブレーズ・パスカルの言葉「人間は考える葦である」という言葉を用いながら「大学で最も大切なのは自分でものを考えることだ。高校までのように教わるだけでなく、自ら価値判断を行い、絶対的に見えるものさえ疑い学びを深めてほしい」と呼びかけた。
また、「優秀な研究者である教員の意見であっても、『先生、それは違うと思います』と自分の考えを持って向き合う姿勢が大学での学びにつながる。四年間の学びの中で主体的に考え、難問に挑戦してほしい」と新入生にエールを送った。
新入生による私の抱負では、経営情報学部情報システム学科の瀬倉結軌さんが新入生代表として登壇し、「世界では戦争や貧困など多くの課題が起きており、異文化を理解するためには自国の文化や現状を深く知ることが必要だと考えている。新たな環境で多くの人と出会い、時に衝突しながら経験を重ね、人間的にも成長していきたい。四年間を有意義なものにするため、常に向上心と謙虚さを忘れず、先生方から多くを学びながら日々成長していくことを誓う」と決意を示した。

私の抱負を学長に宣言する新入生代表の経営情報学部情報システム学科、瀬倉結軌さん

式は校歌斉唱で締めくくられた
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