【新潟県聖籠町で新プロジェクト】米粉菓子で「農福商」連携、就労支援施設など3者が開発

画像はイメージ プレスリリースより

新潟県聖籠町の農産物加工センター「せいろうkitchen」は、就労継続支援B型事業所「杉の子の家」や低糖質スイーツ専門店「カルウィルストア」と連携し、聖籠産米粉を使った菓子の開発・製造プロジェクトを開始した。

プロジェクトは、地域農業と福祉、商業を結びつける「農福商連携」の取り組みで、聖籠町では初の試み。地場産米粉の付加価値向上と、障がい者の社会参画や工賃向上を目的としている。

開発する商品は、聖籠産米粉100%を使用した「お米のごちそうクリスピー」。着色料や保存料、人工甘味料を使わず、「罪悪感ゼロ」をコンセプトにした低糖質スイーツとして展開する。

役割分担は、カルウィルストアがレシピ開発を担当し、せいろうkitchenが製造、杉の子の家が袋詰めやラベル貼りなどの仕上げを担う。三者が工程ごとに連携することで、高品質と社会的価値の両立を目指す。

プレスリリースより

販売は2026年5月から、杉の子の家が運営する施設「きずな」で開始予定。その後、新潟市内や県内各地の店舗、イベントなどで順次展開していく。

同プロジェクトは、地域資源を生かした新たな商品づくりとともに、福祉と産業をつなぐ持続的なモデルとしての展開が期待される。

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