【キシャメシ】県庁の新・食堂カフェに潜入 栄養バランス重視の「SUZUWEILL」で満足プレート

新潟県庁での取材を終え、昼食をとろうと立ち寄ったのは、4月15日にオープンしたばかりの「SUZUWEILL(スズウェル)」。庁舎内の西回廊入り口脇に新たに誕生した昼限定の食堂だ。

県庁職員の福利厚生の一環として設けられたが、一般利用も可能。正午前後は職員で混み合うと聞き、少し早めの11時30分に到着した。それでもすでに利用者の姿があり、注目度の高さがうかがえる。

アーチ型のソファもあり、まるでカフェのような洒落た店内

メニューは3種類。プレートに加え、休憩みそ汁が付く

カウンターで会計を済ませ、そのまま料理を受け取るスタイル。ランチタイムに合わせてプレートがあらかじめ用意されており、会計からわずか1分ほどで受け取れるスピード感も魅力だ。

今回注文したのは、筆者が「デイリープレート」(1000円)、同行した先輩キシャが「コウジカレープレート」(1000円)。ラーメンやうどんなど麺類が多くなりがちな日々だけに、「ヘルシーな食事で満足できるのか」という一抹の不安もあった。

だが、その心配はすぐに払拭された。

デイリープレート1,000円

コウジカレープレート1,000円

栄養士が監修した献立だけあって、主菜・副菜ともにバランスよく構成。いわゆる「まごわやさしい」を体現したような内容で、見た目にも彩り豊かだ。野菜や豆類、海藻などがしっかり取り入れられており、体に染みわたるようなやさしい味付けが印象的だった。

ご飯には、新潟市秋葉区のタカツカ農園のブランド米「新之助」を使用。甘みとコク、ほどよい粘りと弾力があり、おかずと合わせるのはもちろん、ご飯そのものの存在感も際立つ。十六穀をブレンドしたオリジナル仕様で、食感の変化も楽しい。

「休憩みそ汁」は、発酵食品である味噌汁を日常に取り入れることで、身体の内側からコンディションを整える新しい習慣を提案する取り組み(単品の場合は500円)

「ご自由に」となると、多めに入れてしまうのが人間の性

そして、特に注目したいのが全てのプレートに付く「休憩みそ汁」。

カップを受け取り、自分で味噌と具材を選んでお湯を注ぐセルフスタイルだ。味噌は長岡市摂田屋の「柳醸造」から、この日はコシヒカリ玄米みそ、越後みそ(赤)、コシヒカリこうじ味噌の3種類が用意されていた。具材は切り干し大根、かぶ菜、わかめなどから好みで選べる。しかも、おかわりも可能というからうれしい。

自分好みにカスタマイズできる楽しさと、ほっと一息つける味わいは、忙しい県庁職員の休憩時間に寄り添う工夫と言えそうだ。

プレートに使用している調味料や味噌は購入することも可能

実際に食べてみると、しっかりとした満足感がありながら、食後は重たさを感じない。ヘルシーさと満腹感を両立した一食で、「体にいいものは物足りない」という先入観が覆された。

県庁内という立地ながら、一般利用も可能な同店。12:00から13:00の間は県庁職員の利用で混み合うので、一般客はその前後の時間で利用するのが良さそうだ。日々のランチに新たな選択肢として、足を運んでみてはいかがだろうか。

(キシャA)

 

【SUZUWEILL(スズウェル)】

新潟市中央区新光町4番地1 新潟県庁西回1階

営業時間:11:00〜14:00

定休日:土・日曜、祝日

 

【関連リンク】

SUZUWEILL(スズウェル) Instagram

 

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