架空料金請求詐欺の疑いで31歳男を逮捕 現金1200万円を宅配便で送らせたか

新潟東警察署
新潟東署と県警組織犯罪対策課は4月21日8時7分、住居不定で無職の男(31歳)を詐欺の疑いで通常逮捕した。
警察によると、男らは2025年5月22日、氏名不詳者らと共謀して愛知県名古屋市在住の30代男性に電話をかけ、「サイバー攻撃を受けた航空会社が運用できない状態となり、その損害賠償として示談金を支払う必要がある」などとうその説明をした。その上で、東京都内のアパートに現金1200万円を入れた荷物を宅配便で送付させ、翌23日に同所で共犯者の「受け子」が荷物を受け取り、現金をだまし取ったとされる。
男性は携帯電話のウイルス感染に伴う調査費用名目などですでに現金等をだまし取られており、それに乗じて、さらにだまし取ろうとしたもの。被疑者らは別件ですでに新潟東署に逮捕されており、その捜査の過程で被害が明らかになった。今回逮捕された男は、受け子が現金を持って逃げないように監視する役割を担っていたものとみられる。
警察は、捜査に支障があるとして認否を明らかにしていない。共犯者の特定など引き続き捜査を進めている。
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