【特殊詐欺被害】警察を騙る相手に現金1,000万円とキャッシュカードをだまし取られる<長岡市>

長岡警察署

長岡警察署は5月8日、特殊詐欺(ニセ警察詐欺)被害の届出を受理し、捜査中を開始したことを明らかにした。

被害に遭った長岡市在住の女性(80歳代)は令和8年4月20日、自宅の固定電話に宅配業者を名乗る男からの電話を受け、「あなた宛の荷物を預かっている」と言われた。女性は「身に覚えがない」と答えたが、指示された電話番号に電話をするように指図される。

女性が指示された番号に電話をすると、警視庁の警察官を名乗る男が電話に出て、「あなたの荷物を確認したら、お金、携帯電話が入っていた」「特殊詐欺の犯人があなたに手数料として渡したお金だと話している」「あなたは詐欺の容疑者になっているので、身の潔白を証明してもらいたい」などと言われた。

その後、東京地検の検事を名乗る男などから、「口座の中にあるお金の番号を調べる必要がある。」などと言われ、指示に従った女性は、用意した現金1000万円と、自身名義のキャッシュカードを紙袋に入れて自宅付近の道路脇に置き、だまし取られたという。