【未明の港で転落】釣りをしていた80歳男性が死亡 暗がりで転落状況確認できず
海上保安庁新潟海上保安部によると、5月13日3時20分ごろ、新潟県村上市の岩船港の突堤中央付近で、釣りをしていた新潟県村上市在住の80歳男性が海中に転落する事故があった。
男性は妻と2人で釣りに来ていたが、転落の瞬間を目撃した人はおらず、妻が水に落ちたような音を聞いて気付いたという。現場にいた別の釣り人が119番通報した。通報を受けて駆け付けた消防が男性を救助し、病院に搬送したが、4時49分に死亡が確認された。死因は溺死だった。
海上保安部によると、男性は発見時、うつ伏せの状態で浮いていたという。また、通報者らが流されないよう支えていたため、大きく流されることはなかった。事故当時、現場は日の出前で暗く、天候は晴れ、風は東北東の風1メートル、海上は平穏だった。男性は救命胴衣を着用していなかった。
海上保安部によると、暗がりで転落状況を見た人がいないことなどから、転落原因の特定は難しい状況という。