新潟県新発田市の飲食店でノロウイルスによる食中毒が発生

新潟県庁

新潟県は5月14日、新潟県新発田市内の飲食店「食堂カフェ はるとなつ」が提供した食事を原因とするノロウイルスによる食中毒が発生したと発表した。

県によると、5月8日8時45分頃、新発田保健所管内の飲食店営業者から新発田保健所へ、「自店を利用した後、胃腸炎症状を呈している客が複数いる」と連絡があった。

同所が調査した結果、5月2日と3日に新発田市内の飲食店「食堂カフェ はるとなつ」が提供した食事を食べた人のうち、調査できた7グループ25人中、2グループ4人が5月3日から下痢や発熱、おう吐などの症状を呈していたことが判明。検査の結果、患者と従事者の便からノロウイルスが検出された。

新発田保健所は、患者に共通する食事が飲食店で提供された食事に限られることや、患者と従事者の便からノロウイルスが検出されたこと、医師からの届出があったことから、同飲食店が提供した食事を原因とする食中毒と断定した。

患者は男性1人、女性3人の計4人で、入院した人はおらず、全員快方に向かっている。

新発田保健所は同店に対し、5月14日から15日までの2日間の営業停止処分にしたほか、調理施設や器具の洗浄消毒、従事者の健康管理の徹底などを指示した。また、調理従事者に対して衛生教育を実施予定。

なお、県内の食中毒は、2026年に入り今回で8件目、患者数は累計133人となった。

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