新潟県初、三行合成樹脂がDXセレクション準グランプリ受賞

新潟県庁
新潟県産業労働部創業・イノベーション推進課は、三行合成樹脂株式会社(新潟県見附市)が、経済産業省と情報処理推進機構(IPA)が選定する「DXセレクション2026」で、新潟県内企業として初となる準グランプリを受賞したと発表した。
DXセレクションは、デジタルトランスフォーメーション(DX)のさらなる推進を目的に、DXの取り組みで成果を創出している中堅・中小企業などの優良事例を選定する制度。経済産業省が定める「デジタルガバナンス・コード」に沿った取り組みを評価するもので、2022年から実施されている。
2026年度は全国から80社超の応募があり、グランプリ1社、準グランプリ2社、優良事例8社の計11社が選定された。
同社はプラスチック製品を製造しており、「町工場からの脱却~スマートファクトリーへの変革~」をテーマに取り組みを発表。経営ビジョンには「80年培った技術と信頼に基づき、革新的技術に挑戦し続け、業界トップランナーを目指す」を掲げている。
今回の受賞では、より高度な品質管理と生産効率の最適化を目指し、二次元コードを活用したトレーサビリティ管理や製造工程のリアルタイム監視などを導入した点が評価された。