関川村に高圧系統用蓄電所 Looopが初のワンストップ開発

高圧系統用蓄電所完成イメージ(プレスリリースより)
株式会社Looop(東京都台東区)は、新潟県関川村で高圧系統用蓄電所を建設すると発表した。同社初となる、用地確保から設計、調達、施工までをワンストップで手掛ける系統用蓄電所となる。
同社によると、日本では再生可能エネルギーの導入拡大が進む一方、発電量が需要を上回る際に発生する「出力制御」が全国的に常態化しており、再生可能エネルギーの有効活用が課題となっている。このため、電力系統に直接接続し需給バランスの調整を担う系統用蓄電所への期待が高まっているという。
同社はこれまで系統用蓄電所の開発に取り組んできたが、今回の事業では用地確保から設計、調達、施工までを一括して実施する体制を構築した。開発プロセスの最適化を図ることで、蓄電所の普及促進につなげる考え。
蓄電所は新潟県関川村に建設し、2026年夏ごろの着工、同年12月の運転開始を予定している。蓄電池容量は8,358キロワット時(kWh)。運営は株式会社東京アセットソリューション(東京都港区)が担う。