2026JCI ASPAC新潟大会開幕に先駆け記者発表会、48か国・8,000名超の参加者に新潟の魅力を発信

6月11日から14日の期間、新潟市で開催される2026JCI ASPAC新潟大会に向けて、開幕を目前に控えた6月10日、主催者側の記者発表会が新潟市中央区の朱鷺メッセ2F大会議室で開かれた。
JCI(Junior Chamber International=国際青年会議所)による国際会議は、1951年に香港で開催された会議が発祥で毎年開催されている。日本での開催は2022年の堺高石市(大阪府)以来4年ぶりとなる。2026年のASPACは、アジア・太平洋地域の48カ国から約8,000名が参加し、新潟を訪れる。4日間の経済波及効果こそ約16億円と試算されているが、各国の若きリーダーたちが新潟での体験を持ちかえって、この土地の文化や精神などを発信することを勘案すると、その影響力には大いに期待が寄せられる。

「新潟の魅力を発信できるようなおもてなしを」と新潟青年会議所の高杉龍司理事長
会の冒頭で、大会ホストとなる一般社団法人新潟青年会議所の高杉龍司理事長は「ASPACは単なる国際会議ではなく、参加される多くの人々に地域の文化、食、産業、人の魅力を発信できる機会。国際交流の促進、地域経済への波及、未来を担う次世代育成につながることを期待したい。行政、企業、地域と連携しながら、新潟らしいおもてなしをしたい」と抱負を述べた。

日本青年会議所の加藤大将会頭は「価値観や文化の違いを超えて国際的な相互理解を深める機会に」と想いを語った
またホスト国代表として公益社団法人日本青年会議所の加藤大将会頭も登壇し「アジア太平洋地域の仲間とともに価値観や文化の違いを超えて理解を深め、信頼を築き、新たな価値の創出することは、まさに民間外交の体現。国際的な相互理解の重要性が高まる中、平和についてもあらためて考える機会になれば」と大会への想いを語った。
これを受けて、ボリビアから新潟入りした国際青年会議所のアレハンドラ・カスティージョ会頭も「参加する48カ国・約8,000人のメンバーが、国際会議をこの美しい町・新潟市で開催できることを名誉と考えている」と喜びを口にした。

国際青年会議所のアレハンドラ・カスティージョ会頭(写真右)、新潟大会の議長を務めるベン・マック副会頭
また開催4日間のASPAC新潟大会をけん引する立場でもある大会議長のベン・マックJCI副会頭は「私たちが単なるグローバルなリーダーシップ組織であるだけでなく、地域社会のパートナーとしてあるというJCIの価値が再認識されるような大会にしたい。私たちは新潟独自の文化や食、精神をたたえている。魅力を太平洋エリア全体に発進したい」と抱負を語った。
2026JCI ASPAC新潟大会は、6月11日夜にオープニングセレモニーが開催され、本格的に幕を開ける。