マコー(長岡市)が新規事業創出へ社内ピッチ制度 現場発アイデアを事業化

プレスリリースより
ウェットブラスト装置メーカーのマコー(新潟県長岡市)はこのほど、社員のアイデアから新規事業や業務改革を生み出す社内制度「MACOHOチャレンジピッチ制度」を新設したと発表した。制度開始後、すでに約4件の提案が一次審査に進んでおり、現場発のアイデアを活用した新たな事業創出に向けた取り組みが始まっている。
同制度は、社員の自由な発想から新規事業や改革プロジェクトを発掘・育成することを目的としたもの。新規事業開発や新規事業部の創設、業務上の本質的な課題解決を目指す改革プロジェクトなどを対象とする。
選考は、エントリー後に5~10分程度のプレゼンテーションを行う一次審査(ピッチ)からスタート。その後、社内フィードバックやアドバイザー支援によるブラッシュアップを経て、事業性や予算、スケジュールなどを評価する二次審査を実施する。採択された案件には報奨金を支給し、事業化に向けた支援も行う。
同社によると、制度開始に伴う募集では複数の提案が寄せられ、現在は約4件が一次審査に進出しているという。
制度では提案時の完成度を問わず、小規模な実証実験(PoC)やトライアルも推奨。失敗を許容しながら挑戦を後押しすることで、新たな価値創出につなげたい考えだ。
同社の浅井嘉久代表取締役社長は「当社の強みは現場にある。日々の業務の中で課題と向き合う社員一人ひとりが、新たな価値創出の種を持っていると考えている。社員の挑戦が成長を生む企業文化を醸成していきたい」とコメントしている。
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