【記者ノート】上越市日中友好協会、相互訪問による「日中友好交流ゲートボール大会」開催、両国の交流を深める 中国駐新潟総領事も出席!

上越市内のゲートボール場で、日中友好親善ゲートボール大会を開催

日中友好交流ゲートボール大会に両国関係者約70人参加

NPO法人新潟県上越市日中友好協会は、ゲートボール競技を通して中国との交流を深めており、4日上越市内で上越ゲートボール連盟とともに、「日中友好交流ゲートボール大会」を開催し、両国の交流を深め合った。同大会には上越市内の他三条・燕・佐渡なども含め合わせて12チームおよそ70人余りが上越市東ゲートボール場に集い、友好親善の楽しいひと時を過ごし合った。

8時半からの開会式の後、プレーがスタートし、約6時間に渡ってチーム対抗の試合が繰り広げられた。中国からの参加者は新潟華僑華人総会の陳燕副会長ら上越在住の中国の人達1チームだった。中国駐新潟総領事の崔為磊(さい・いらい)氏も試合途中から出席し、15時半過ぎからの閉会式で挨拶した。

崔総領事は「中日友好を支持する人々が数多くいることを実感しており、これからも中国と上越の交流が更に活発になるように期待したい」と述べた。なお、同ゲートボール大会の優勝は上越市のチーム「ファイブスター」だった。試合終了後ゲートボール場入口で記念撮影を行った。

同ゲートボール大会閉会式で挨拶する中国駐新潟総領事の崔為磊氏

その後、ゲートボール場に近い会場で「情報交換会・懇親会」も開かれ、これにもゲートボール出場の各チーム代表など20人余りのほか、上越市日中友好協会の関係者らが出席し、ゲートボール大会を通しての感想や今後の交流などについても意見を交わした。

来賓として崔為磊総領事や柳澤祐人上越市副市長ほか国会議員や県議らも駆付け、この席で崔総領事は「中日関係も国交正常化以来最も厳しい直面に陥っているが、今日のような大会を通して、平和の理念を守り抜いていきたい」とも挨拶した。なお、上越市は1996年4月、中国吉林省・琿春市と友好都市として調印している。

 

気持ち通じ合えるゲートボールで平和的交流を

50年程の永きに渡り、中国を約50回訪れて来た上越日中友好協会の牧繪一義会長

なお、上越市日中友好協会では、昨年3月にも上越市内で7年ぶり2回目のゲートボール大会を開催した。更に同友好協会は昨年4月、中国・大連などの地で開催された「日中友好交流ゲートボール大会」に上越市などから約30人が参加し、友好親善を深め合っていた。

これまで50年程前から50回ほど中国を訪れているという上越市日中友好協会の牧繪一義会長は「日本と中国で盛んなゲートボールを通じて互いの国の交流を深めようとゲートボール大会を行ってきた。ゲートボールはお互いに一番気持ちが通じ合える。日中間には様々な課題を抱えているが、何よりも平和的な交流が大切だと思っている」と話していた。

ゲートボール大会終了後、会場入口で記念撮影も

 

竜哲樹(にいがた経済新聞ライター)

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