【30歳代女性が被害】妙高市で特殊詐欺、警察官名乗る男らに

妙高警察署

妙高警察署は7月7日、特殊詐欺(ニセ警察詐欺)の被害を認知したと発表した。

警察によると、被害者は妙高市内に住む30歳代女性。被害は7月2日に発生し、現金9万円をだまし取られた。

女性が自宅にいたところ、スマートフォンに警視庁生活課の警察官を名乗る男から「逮捕された犯人があなた名義のキャッシュカードを持っていた」「あなたが口座を開設して犯罪者に売ったのではないか」などと電話があった。

その後、「警視庁まで来られますか」と尋ねられ、女性が「遠距離なので行けない」と答えると、「捜査課の人間に代わる」と言われ、捜査課の警察官を名乗る男とコミュニケーションアプリのビデオ通話でやり取りを行った。

男は警察手帳や逮捕状を見せた上で、「任意の調査でお金を振り込んでもらって警察で調べる」「お札の識別番号を見たら分かる」などと説明し、指定された口座へ現金9万円を振り込ませ、だまし取った。

その後、不審に思った女性が警察に相談し、被害が判明した。

警察は「警察官が逮捕状を郵送したり、ビデオ通話で逮捕状を見せたりすることはない。また、現金の振り込みを求めることもない。このような電話は全て詐欺なので、すぐに電話を切ってほしい」と注意を呼びかけている。

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