【事件への関与が判明】奈良県で発生した警察などを騙る特殊詐欺、群馬県の男(22歳)を再逮捕

上越警察署
上越警察署と組織犯罪対策課は7月9日21時38分、群馬県太田市西本町在住で自称建設業の男(22歳)を特殊詐欺(ニセ警察官詐欺)の疑いで通常逮捕した。
警察によると、男は共犯者と共謀の上、2025年10月7日から同月30日までの間、奈良県天理市内に住む70歳代男性に対し、電話やSNSで複数回にわたり、警察官や検察官を名乗って「あなたを詐欺グループの犯人として捜査している。犯罪収益金があるか銀行口座のお金を確認する必要がある。口座から現金を引き出して用意し、紙袋に入れて自宅の玄関前に置くように」などとうそを言い、男性方の玄関前付近に現金950万円入りの紙袋を置かせ、同月30日に受け子役の男がこれを受け取り、だまし取った疑いが持たれている。
なお、男は2026年6月19日に詐欺被害者として上越警察署に逮捕されている。
警察が奈良県の事件を捜査する中で、男の事件への関与が判明し、再逮捕に至った。
警察は、男が詐欺グループの中で受け子役をスカウトするリクルーター役をしていたとみて捜査を続けている。
上越署によると、逮捕された男は調べに対し黙秘しているという。
警察が事件の経緯について捜査を進めている。