【「がんが治る」「車の燃費が良くなる」…】未承認機器を貸与した疑いで男(70歳)を逮捕

新潟西警察署

新潟西警察署と生活保安課は7月29日、特定商取引法違反(不備書面の交付)および医薬品医療機器等法違反(販売・貸与等の禁止)の疑いで、富山県在住で自由業の男(70歳)を通常逮捕した。

警察によると、男は2025年5月下旬から同年6月上旬までの間、新潟市居住の80歳代女性ら2人に対し、厚生労働大臣の承認を受けていない医療機器を貸与したほか、同機器の貸与に関する役務提供契約を締結した際、法律で定める契約解除に関する事項が記載されていない書面を交付した疑いが持たれている。

男は「ブルーエナジークリハラライト」と称する器具を1カ月8,000円で貸与し、「がんが治る」「耳鳴りが消える」「車に当てると燃費が良くなる」などと説明していたという。

80歳代女性から警察に相談があり、事件が発覚した。その後、警察が捜査を進めた結果、男の逮捕に至った。

新潟西署によると、男は調べに対し、「役務提供契約の解除に関する事項が記載されていない書面を交付したことは間違いないが、契約した場所が違う。また、『ブルーエナジークリハラライト』は医療機器ではなく、ただのライトだ」と供述し、容疑を否認している。

警察は余罪の有無や詳しい経緯について捜査を進めている。

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