「社員400人が皆さんを応援している」髙儀(新潟県三条市)、三条市立大学の学生16人へ奨学金を給付

髙儀の髙橋竜也代表取締役社長から認定証を受け取る4年生の中原康陽さん

三条市立大学(新潟県三条市)は7月29日、奨学金「髙儀スカラシップ」の認定式を執り行った。同奨学金は株式会社髙儀の寄付金を財源としたもので、同社の髙橋竜也代表取締役社長は「ぜひ将来のために有意義に使ってほしい」と学生たちを激励し、認定証を手渡した。

三条市立大学では「髙儀スカラシップ」、「髙波龍風奨学金」、「スノーピークフェローシップ」、「NS POCプログラム」といった奨学金制度を設けている。「髙儀スカラシップ」は入試の成績や前年の成績などを基に各学年から4人を選定するもので、給付額は年額48万円。2022年度から延べ68人を認定している。

髙儀の髙橋社長

学生を代表して感謝の言葉を述べる4年生の佐々木瞳真さん

29日の認定式には1年生から4年生まで、認定された16人のうち15人が出席した。

髙儀の髙橋社長は認定証を手渡し、学生たちへ「この奨学金は髙儀の社員約400人が支えており、学生1人当たり社員1人が月々100円、年1,200円提供する形になる。皆さんの後ろには、皆さんを応援している400人がいる。もし、つらいことや気が緩んでしまうことがあれば、その存在を思い出し、前向きな力に変えてほしい」と語りかけた。

三条市立大学4年生の佐々木瞳真さんは「アルバイトと学業を両立してきたが、4年生になり卒業研究が本格化し、研究や学習により集中できる環境を整えたいと考えて奨学金に応募した。今回いただいたご支援を励みに、卒業研究を最後まで責任を持ってやり遂げたい」と感謝の言葉を述べた。佐々木さんは現在、画像処理技術と機械学習により、空の画像から天気を予測する研究に取り組んでいるという。

「髙儀スカラシップ」認定式で撮影

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