ブルボンが増収増益、ビスケットなどは順調な一方でチョコは苦戦

株式会社ブルボン 本社

株式会社ブルボン(新潟県柏崎市)は7月31日、2027年3月期第1四半期決算短信(連結)を発表した。

売上高は292億1,200万円(前年同期比3.2%増)、営業利益は18億1,100万円(同18.7%増)、経常利益は20億4,500万円(同36.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は14億3,200万円(同41.4%増)で増収増益となった。

国内売上高は284億3,400万円(同3.1%増)。このうち国内菓子は271億9,300万円(同3.2%増)だった。ビスケットカテゴリーをはじめ、「プチ」シリーズや「アルフォートミニチョコレート」シリーズなどが順調に推移した。一方、チョコレートカテゴリーは大袋商品の伸び悩みで前年同期を下回った。キャンデーカテゴリーは競争激化の影響を受け、その他菓子カテゴリーも既存商品の伸び悩みなどから前年同期を下回った。

飲料・食品・冷菓・酒類・その他の売上高は12億4,100万円(同0.2%増)。粉末ココア商品の取り扱い拡大などにより、食品カテゴリーが全体をけん引した。海外売上高は7億7,700万円(同6.4%増)で、中国や米国、ベトナムの拠点を通じて商品取り扱いの拡大や現地小売業の開拓を進めた。

利益面では、包装資材価格上昇の影響が出始めたものの、一部商品の価格改定や生産性向上、コスト削減、経費の効率的な使用が寄与した。

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