金融機関職員の情報提供で被害防ぐ、ニセ警察詐欺未遂で男を逮捕

新潟南警察署

新潟南警察署、県警国際・薬物銃器対策課、機動捜査隊及び組織犯罪対策課は、大阪府警察特殊詐欺連合捜査班の応援を得て、8月5日13時3分、大阪府在住で無職の男(28歳)を詐欺未遂の疑いで逮捕した。

警察によると、男は甲及び氏名不詳者らと共謀し、複数回にわたり、新潟市南区在住の70歳代女性に電話をかけ、「あなたの電話番号が山口県で使われて事件になっている」「マネーロンダリングに使われていないか現金を精査する必要がある」などとうその話をして、現金を入れた荷物を大阪府茨木市内へ宅配便で送付させ、だまし取ろうとした疑いが持たれている。

女性が金融機関で現金を引き出そうとしていたことから、不審に思った金融機関の職員が「高額の引き出しをしようとしている人がいる」と警察に情報提供した。その後、女性が警察に相談するなどしたため、荷物は送付途中で確保され、男らは現金をだまし取るには至らなかった。

警察によると、捜査の過程で男の関与が浮上し、逮捕に至った。警察は、男が詐欺グループの指示役だったとみて捜査を進めている。

新潟南署によると、男は容疑を否認している。

警察は事件の詳しい経緯などについて捜査を進めている。

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