【被害総額2,000万円超】妙高市で特殊詐欺被害、息子を騙り詐取

妙高警察署
妙高警察署は8月26日までに、新潟県妙高市内に住む70歳代女性から特殊詐欺(オレオレ詐欺)の被害届を受理し、捜査を進めている。被害額は現金計2,070万円と電子マネー計4万円相当。
警察によると、女性は6月4日ごろ、携帯電話に息子を名乗る男から電話があり、「国税局から口座を凍結されてしまい、お金が必要だ」「口座にあるお金が使えないので借金をしなければいけなくなった」「口座凍結が解除されれば、お金は戻ってくる」などと言われた。
その後、弁護士を名乗る男に代わり、指示されるがまま5回にわたり、宅配便などで現金計2,070万円を送り、だまし取られた。
さらに、息子を名乗る男から「必要だから」などと言われ、指示されるがまま2回にわたり、ドラッグストアで電子マネーカードを購入。カードのコード番号を伝え、計4万円相当の利用権をだまし取られた。
その後、女性が本当の息子に電話をしたことで被害が判明した。被害期間は6月4日ごろから7月15日までだった。
警察は「国税局から口座を凍結されてしまい、お金が必要だ」「お金が急に必要になった」「財布や重要なものをなくした」「不倫相手を妊娠させてしまった」などの話は詐欺だとして、現金を払い出す前に家族へ相談するよう呼びかけている。また、現金を宅配便などで送ることは禁止されており、こうした要求は全て詐欺だとして注意を呼びかけている。