【注意報は継続】インフルエンザ報告数は減少も入院は増加、連休の休診が影響
新潟県は10月1日、9月21日から27日までの1週間(第39週)の県内の感染症の発生状況を発表した。インフルエンザの定点当たりの報告数は6.29で、前週の10.16から減った。ただ、この週は連休で休診した医療機関があり、県はその影響があることに留意するよう求めている。県は9月28日に全県にインフルエンザ注意報を発令しており、引き続き注意を呼びかけている。
定点医療機関から報告された患者は346人。地域振興局などの管内別では、村上が15.50と最も高く、佐渡が12.50で、この2管内が注意報基準の「10」を上回った。このほか、南魚沼が9.33、柏崎が7.00、新潟市が6.94、十日町が6.50、新発田が6.25などだった。
年齢別では、20〜59歳が125人と最も多く、5〜9歳が61人、60歳以上が54人、10〜14歳が48人と続いた。一方、インフルエンザで入院した患者の報告は31人で、前週の24人から増えた。このうち60歳以上が15人だった。
県は、全国的にも例年より早い時期から流行期に入っているとして、発熱やせきなどの症状がある場合は外出を控え、やむを得ず外出するときはマスクの着用や手洗いなど基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけている。重症化を防ぐにはワクチンの接種が有効とされ、10月からは65歳以上の人と、60〜64歳で一定の基礎疾患がある人を対象に、インフルエンザと新型コロナウイルスのワクチンの定期接種が始まった。
このほか、新型コロナウイルス感染症の定点当たりの報告数は1.62で、前週の4.16から減った。手足口病は0.90(前週1.93)と減少が続き、マイコプラズマ肺炎は1.54(前週1.00)と増えた。
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