新潟県内のインフルエンザ、注意報基準目前に 三条市の小学校で学級閉鎖
新潟県によると、9月7日から13日の週、県内のインフルエンザの定点当たり報告数が「9.44」となった。前週は6.13、前々週は3.58で、注意報の基準となる「10」に迫っている。
地域振興局管内別の定点当たり報告数は、新潟市13.06、新発田8.75、新津1.00、三条10.20、長岡4.00、魚沼8.50、南魚沼6.33、十日町1.00、柏崎10.00、糸魚川21.50、村上15.50、佐渡9.00、上越4.50。糸魚川、村上、新潟市、三条、柏崎の5管内で「10」以上となった。
年齢別の報告数は、5〜9歳が178人と最も多く、10〜14歳の127人が続いた。また、同じ週に県内の施設から報告されたインフルエンザの集団発生は、児童福祉施設が12施設(新潟市9、村上、魚沼、柏崎が各1)、障害福祉サービス事業所などが1施設(新発田)だった。
2025年のシーズンに県内で注意報の基準を超えたのは、11月3日から9日の週(定点当たり11.20)だった。なお、定点当たり「30」で警報の基準となる。
三条市では、月岡小学校の1年生の1学級で、児童6人がインフルエンザや発熱などで欠席している(9月18日現在)。市は感染拡大を防ぐため、この学級を9月19日から21日まで学級閉鎖する。
また、県内では手足口病の警報が続いている。9月7日から13日の週の定点当たり報告数は2.27で、前週の3.50から減少した。県は、警報を解除する基準の「2」を下回るまで警報を続けるとしている。
県は、発熱や咳などの症状がある場合は外出を控え、やむを得ず外出する場合はマスクの着用や手洗いなど、基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけている。
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