新潟市のHP制作会社「クワサンプラス」が破産、関連会社「クワサンエディット」も連鎖

帝国データバンク新潟支店によると、ホームページ制作などを手がける株式会社クワサンプラス(新潟市西区、桑原幸夫代表、資本金1,000万円)と、関係会社の株式会社クワサンエディット(同所、同代表、資本金300万円)は、10月6日に新潟地裁から破産手続き開始決定を受けた。負債額は現在調査中。
クワサンプラスは2013年10月に創業し、2016年4月に法人化したホームページ制作会社。一般企業や各種団体を主な取引先として、ホームページの企画からデザイン制作まで一貫して手がけていた。また、パンフレットやチラシ、カタログ、企業ロゴの制作なども展開し、2018年3月期には約1億円の年収入高を計上していた。
しかし、その後は取引先からの受注が減少傾向で推移したとみられ、2026年3月期の年収入高は約5,000万円と、2018年3月期の約半分に落ち込んだ。収益面も低調に推移し、業績回復の見通しが立たないことから、事業継続を断念した。
一方、クワサンエディットは、クワサンプラスの業務を分割する形で2018年7月に設立された。地域のスポーツ紙や広報誌の編集業務を手がけ、2023年5月期には約3,500万円の年収入高を計上していたが、クワサンプラスの破産に連鎖する形となった。