新潟県の鉱工業生産、3カ月ぶり上昇 全国が低下する中で0.9%増

新潟県庁

 新潟県が26日に発表した8月の鉱工業指数(2020年=100、速報値)によると、生産指数(季節調整済み)は前月比0.9%上昇の98.1となり、3カ月ぶりに上昇した。前年同月比でも5.1%上昇し、4カ月連続で前年同月を上回った。

 生産指数を業種別に見ると、化学工業が前月比5.7%、電気・情報通信機械工業が13.3%、電子部品・デバイス工業が3.8%それぞれ上昇するなど、15業種のうち6業種で上昇した。一方、輸送機械工業は18.7%、パルプ・紙・紙加工品工業は14.2%、窯業・土石製品工業は5.4%それぞれ低下するなど、9業種で前月を下回った。

出荷指数(季節調整済み)は前月比3.0%低下の95.7となった。輸送機械工業や金属製品工業、電気・情報通信機械工業など9業種で低下し、汎用・生産用・業務用機械工業や非鉄金属工業など6業種で上昇した。

在庫指数(同)は前月比0.4%低下の82.1となった。電子部品・デバイス工業や汎用・生産用・業務用機械工業、金属製品工業など9業種で低下した一方、電気・情報通信機械工業やプラスチック製品工業など5業種で上昇した。

全国の生産指数(同)は前月比1.7%低下の102.6となり、新潟県とは対照的な動きとなった。

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