上越市桑取谷の伝統行事「馬」を体験 2027年2月に温泉宿泊ツアー

「馬」は若者が扮する「大馬」と子どもたちが扮する「子馬」が集落の家々を訪れ、馬が跳ねる様子を演じて五穀豊穣を祈る上越市桑取谷に伝わる小正月行事
一般社団法人山と海の環り舎(新潟県上越市名立区)は2027年2月5、6日の2日間、上越市桑取谷に伝わる小正月行事「馬」と温泉を楽しむ1泊2日の体験ツアー「雪国の小正月と温泉旅」を開催する。参加者を30人の先着順で募集している。
「馬」は、桑取地区の横畑集落に古くから伝わる小正月行事。若者が扮する「大馬」と子どもたちが扮する「子馬」が集落の家々を訪れ、馬が跳ねる様子を演じて五穀豊穣を祈る。上越市の「地域の宝」に認定されている。
人口減少などの影響で一度途絶えたが、地域住民らによって復活した。現在はNPO法人かみえちご山里ファン倶楽部などが保存・伝承活動に取り組んでいる。
ツアーでは、昭和時代の行事の映像鑑賞や、まゆ玉作り、「馬」の体験などを通じて地域の伝統文化に触れる。参加者同士の昼食交流会も予定している。
宿泊先は上越市皆口の「山里の温泉宿くわどり湯ったり村」。天然温泉や地元食材を使った食事なども楽しめる。
旅行代金は中学生以上が1万9800円、小人が1万4370円、3歳以上の幼児が1万720円。2歳以下は食事、寝具、座席なしで無料。募集人数は30人で、最少催行人員は20人。申し込みは2027年1月21日まで、専用フォームなどで受け付ける。

2027年2月5、6日の2日間、上越市桑取谷に伝わる小正月行事「馬」と温泉を楽しむ1泊2日の体験ツアー「雪国の小正月と温泉旅」を開催する