8月の景気一致指数、2か月ぶり上昇 生産や百貨店・スーパー販売額が寄与

一致指数の推移

一致指数の推移

新潟県は10月30日、2026年8月分の新潟県景気動向指数を公表した。県内の景気の現状を示す一致指数(CI、2020年=100)は139.4で、前月から6.1ポイント上昇し、2か月ぶりに上昇した。

一致指数を構成する9つの指標のうち、単位労働コスト(常用、製造業)、百貨店・スーパー販売額(既存店)、生産指数(製造工業)など6指標が上昇に寄与した。一方、生産財出荷指数と建築着工床面積(非居住用)は押し下げる方向に働いた。7月の一致指数は、前月から12.5ポイント下降していた。

景気の先行きを示す先行指数は141.7で、前月から2.0ポイント下降し、2か月連続の下降となった。新規求人数(パート)や乗用車新規登録台数などが押し下げた。景気の動きに遅れて反応する遅行指数は100.9で、0.5ポイント上昇し、2か月連続で上昇した。

全国の8月の一致指数(10月26日公表の改訂値)は118.8で、前月から1.8ポイント下降している。

景気動向指数は、生産や雇用など様々な経済活動での重要かつ敏感な指標の動きを一つの指標に統合し、景気を把握するための指標。9月分は11月30日に公表される予定だ。

【関連リンク】
新潟県 新潟県景気動向指数(令和8年8月分)

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