【Q3決算】福田組、3Qは大幅増益 建設事業の利益率改善が寄与

福田組本社(新潟市中央区)

株式会社福田組(新潟市中央区)は11月6日、2026年12月期第3四半期決算短信(連結)を発表した。

売上高は1,358億8,800万円(前年同期比13.5%増)、営業利益は91億100万円(同41.5%増)、経常利益は94億400万円(同42.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は66億2,400万円(同48.8%増)で増収増益となった。

売上高については、大型の民間建築工事を中心に工事が順調に進捗したことから、前年同期を上回った。

利益面では、建設事業の利益率が前年同期と比べて改善し、売上総利益は171億100万円(同22.2%増)となった。賃上げに伴う人件費の増加などで販売費および一般管理費は増加したものの、売上総利益の増加がこれを上回り、営業利益は大幅に増加した。

また、受取利息や受取配当金の増加などが経常利益を押し上げた。四半期純利益については、訴訟損失引当金戻入額の計上や固定資産売却益の増加なども寄与した。

事業別では、建設事業の外部顧客への売上高は1,327億5,700万円、セグメント利益は87億8,000万円となった。建築工事の売上高は736億4,000万円、土木工事は508億2,200万円だった。

こんな記事も