新潟県が3回目接種ワクチンの追加供給のスケジュールを発表、2022年2月までの前倒し接種対象者分を確保

感染症対策・薬務課の星名秋彦課長(左)

新潟県は23日、新型コロナウイルスのワクチン供給状況について、2022年2月までに対象となる前倒し接種対象者数分のワクチンを確保したと発表した。

22日に国から新潟県に対して、2022年2月分のワクチン供給の配分が示された。新潟県は2月末までの前倒し接種対象者は推計で約83万人と試算しており、今回の追加供給分(12万回分)を合わせると94万回分のワクチンが確保されることになる。

なお2月に配分されるワクチンの種類別の配分量は、ファイザー社製が約3万回分で、1月までの配分量48万回分を合わせると約51万回分(全体の約54%)。モデルナ社製が約9万回分で、1月までの配分量約34万回分を合わせると約43万回分(全体の約46%)という。

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