新潟県上越市で東京電力が柏崎原子力発電所をPR

  • 1か月前
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東京電力コミュニケーションブース」の様子

東京電力ホールディングスは21、22の両日、上越市の上越ショッピングセンターアコーレ1階にて、柏崎原子力発電所をピーアールする「東京電力コミュニケーションブース」を開設した。23、24日には同市の高田公園オーレンプラザで同ブースを開設する。アコーレのブースには小さな子供連れの主婦らが訪れていた。

アコーレでは、21日は70人、22日も午前中に約50人が訪れた。同ブースは柏崎原子力発電所の安全対策などを知ってもらおうと同社が企画。同発電所のツアーもあるが、現地まで行かれない人たちのために今回はVR(ヴァーチャル・リアリティー)を見てもらいたいというもの。VRや担当者の説明で、原子力発電の仕組みや同発電所の安全対策などを紹介した。

中野忠久同社新潟本部地域コミュニケーション部上越担当部長は、「来場者の反応は理解が深まった。行ってみたいという声が寄せられた」と話した。

同発電所は現在、すべて停止中。順調に行けば今年12月には安全工事が終了する予定。その後、正式な手続きを経て再稼働となる見通し。ただ、報道各社のアンケート調査の結果などでは、再稼働に関しては否定的な人が多数を占めることから、再稼働に向けた今後の動きに注目が集まっている。