ダイセル、新井工場に銀ナノインクの量産設備

来年1月の稼働予定

ダイセルのホームページより

株式会社ダイセル(大阪市北区)は、新井工場(妙高市)に銀ナノインクの量産設備を新設する。今年10月に完成し、来年1月に稼動を開始する予定。

銀ナノインクとは、主にプリンテッドエレクトロニクス(電子デバイスの回路などを印刷で形成する工法)に使用される。同社の銀ナノインクはプラスチック基材でも適用可能な低温処理で低い抵抗値を発現することと、優れた印刷性を実現できることが特徴という。

現在、インクジェット印刷やスクリーン印刷など各種方式にサンプル提供しており、ユーザーと実用化に向けた検討を進めている。

このたび新設する量産設備は、年間数トンの生産能力を持つ。