新潟市で新たに新型コロナ感染者を確認、西区在住の50歳代の新潟市職員

新潟市の野島晶子保健衛生部長

新潟市は26日、市内68例目(県内92例目)となる新型コロナウイルス感染患者が確認されたと発表した。西区在住の50歳代の新潟市職員(会計年度職員=窓口に出ないが市民との接触のある職種の臨時職員)。入院中の母親の面会許可が出たため16日から19日まで東京に滞在し父親と病院に行った(東京へは自家用車で本人が運転して往復した)。その後22日に父親の陽性が確認された。20〜22日まで出勤。その後、24日に37度台の発熱と喉の痛みがあり、25日にPCR検査を実施。26日陽性がわかった。

濃厚接触者は現在調査中。24日の発症日の2日前から人に感染する恐れがあることから22日の濃厚接触者(職場や同居家族など)を調査している。渡航歴はない。

現在症状はない。市内の協力病院に26日中に入院する予定。

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