新潟市中央区の(株)シアンスからシステムエンジニアの遠藤健太氏が山岳スキー日本代表に選出

遠藤健太氏

株式会社シアンス(新潟市中央区)でシステムエンジニアとして働く遠藤健太氏が、2021年3月1日から6日にアンドラ公国で開催される山岳スキー競技(SKIMO・スキーモ)世界選手権大会の日本代表選手として選出された。遠藤氏の代表選出は、2019年3月のスイス大会に続き2連続となる。

山岳スキーはスキー場や雪山などのコースをスキーで上り下りするタイムを争う、ヨーロッパ発祥の競技。今年スイスで行われたユースオリンピックの正式種目に採用され、2026年冬季イタリアオリ ンピックの候補種目としても注目されている。

遠藤氏は1994年生まれの26歳で、新潟市北区出身。拓殖大学へ進学し「スカイランニング」という山を駆け登る競技に出会い、その後大学4年生時から山岳スキー競技を始める。2019年6月に新潟県社会人スポーツ推進協議会のアスリート交流イベントを通じて株式会社シアンスへ入社。現在は同社でシステムエンジニアとして業務に従事しながら、2026年冬季イタリアオリンピック出場へ向けて日々のトレーニングや各種大会への参加に励んでいるという。

山岳スキーの様子

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓