【写真コラム】巨大な炎へ祈り込め……高さ13メートルの「塞の神」、今年も多くの人で賑わう 道の駅国上(新潟県燕市)

正月飾りなどを燃やし一年の幸福を願う「塞の神(どんど焼き)」が1月14日、道の駅「SORAIRO国上」(新潟県燕市)近くの駐車場で行われた。

道の駅国上では、地元である燕市分水の長辰地区の協力のもと開催し、今年で17回目。同地区の住民が当日朝から設営する「塞の神」は高さ約13メートル。点火の際には、その圧巻の光景に多くの参加者が息を呑んだ。

会場では甘酒のふるまいやキッチンカーの出店、ステージイベントなどでも盛り上がっていた。なお、昨2023年の参加者数は、1,000人ほどだったという。

会場は多くの人で賑わった

多くの人がスルメを手に会場を歩いていた

ステージイベントでも盛り上がった

塞の神

塞の神の近くには、願いを書いた蝋燭が並ぶ

燃え上がる塞の神

塞の神の火でスルメを焼く人々

スルメや餅を焼きながら一年の平穏を祈った

炎に炙られる無数のスルメ

 

(撮影・鈴木琢真)

 

【道の駅 SORAIRO国上】

 

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