【決算】経営統合発表したアークランズ(三条市)は、増収も販管費増などで減益

アークランズ株式会社 本社

アークランズ株式会社は4月14日、2026年2月期決算短信(連結)を発表した。

売上高は3,411億4,100万円(前期比8.0%増)、営業利益は141億9,600万円(同12.5%減)、経常利益は138億4,500万円(同27.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は80億8,800万円(同20.1%減)で、増収減益となった。

売上高及び営業収入は3,571億6,600万円(同7.9%増)だった。小売事業では、ホームセンター部門でカー・レジャー用品が好調に推移し、建築関連資材・用品、DIY関連用品、家庭用品、園芸用品も堅調だった。リフォームサービスはフレッシュハウスの完全子会社化の影響で前年同期比21.9%増、ペットはペッツファーストホールディングスの完全子会社化の影響で同47.5%増となった。

小売事業の売上高及び営業収入は2,767億2,200万円(同8.4%増)だった一方、営業利益は44億9,600万円(同19.1%減)となった。新規出店コストに加え、クレジットカードやQR決済比率の上昇に伴う販売手数料の増加、人件費単価の上昇、水道光熱費の増加が重荷となった。

外食事業は、とんかつ専門店「かつや」(国内)の既存店売上高が1~12月で前年比102.9%と好調に推移し、売上高及び営業収入は607億9,300万円(同8.3%増)となった。ただ、原材料価格の高騰に伴う原価率の上昇が利益を圧迫し、営業利益は53億4,200万円(同10.5%減)だった。

卸売事業は売上高及び営業収入が38億9,100万円(同12.1%減)、営業利益が4億7,400万円(同19.6%減)。不動産事業はアークスクエア湘南平塚、アークスクエア茨木、アークスクエア須坂の開業効果で、売上高及び営業収入が146億3,100万円(同3.7%増)だったが、営業利益は36億900万円(同2.3%減)だった。その他事業は売上高及び営業収入が11億2,700万円(同10.7%増)、営業利益が1億800万円(同184.9%増)だった。

2027年2月期の連結業績予想は、売上高3,600億円(前期比5.5%増)、営業利益170億円(同19.7%増)、経常利益165億円(同19.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益100億円(同23.6%増)を見込む。年間配当予想は前期と同じ1株当たり40円としている。

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