新潟県佐渡市に「たびのホテル佐渡Annex」開業!看護専門学校の寮を再生し家族・グループ向けホテルに

「たびのホテル佐渡Annex」外観(プレスリリースより)

サンフロンティア佐渡(新潟県佐渡市)は4月17日、佐渡市千種に「たびのホテル佐渡Annex」を開業した。閉校した看護専門学校の女子寮を再生し、「たびのホテル佐渡」の別館として活用する。家族連れやグループ旅行の需要を取り込み、地域に根ざした新たな宿泊拠点とする狙い。

同ホテルは、「佐渡看護専門学校若草寮」を改装した施設。館内では、かつての談話室を15畳の和室に、衣類乾燥室を会議室に改装。会議室には旧食堂で使われていたテーブルや椅子も再利用し、建物の歴史を感じられる空間としている。客室や共用部には、佐渡で使われてきた着物や帯をリメイクした装飾も取り入れ、地域文化を感じられるデザインに仕上げた。

3人で利用できるツイン+ソファベッドルーム(プレスリリースより)

客室は全49室。ツインルームを中心に、最大5人まで宿泊できる客室を用意した。全室にサータ社製マットレスやスマートテレビを備え、グループや家族旅行のほか、スポーツ団体、教育旅行、企業研修などにも対応する。

立地は佐渡島のほぼ中央で、両津港から車で約25分。道遊の割戸や北沢浮遊選鉱場跡、尖閣湾揚島遊園、トキの森公園など島内の主要観光地へのアクセスもしやすい。

本館「たびのホテル佐渡」と一体運営し、宿泊客は本館のレストランやコインランドリー、売店も利用できる。

佐渡の恵みを味わう、地元食材を生かした朝食ブッフェ(プレスリリースより)

朝食はレストラン「島ごはん若草」で、地元食材を生かしたビュッフェ形式で提供する。佐渡産コシヒカリ、佐渡味噌の味噌汁、地元の魚、佐渡産大豆を使った油揚げやがんも、手作り豆腐、いごねり、ながも、岩のりなどをそろえ、佐渡の食文化を感じられる内容とした。食器には新潟県産の非食用米を原料としたバイオマス素材「ライスレジン(R)」の器を採用し、環境配慮にも取り組む。

サンフロンティア佐渡株式会社は、佐渡で宿泊施設や交通インフラ事業を展開し、「観光産業で佐渡を元気に!」を掲げて地域創生に取り組んでいる。滞在スタイルに応じた宿泊提案を強化し、佐渡観光の受け皿拡大につなげたい考えだ。

 

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