LINE広告悪用の投資詐欺で35歳女を逮捕 利益装い8,171万円詐取

新潟県警察本部

新潟西警察署、新潟県警サイバー犯罪対策課、生活保安課、機動捜査隊および組織犯罪対策課は4月22日11時2分、SNSを悪用した投資詐欺事件で、東京都足立区在住の無職の女(35歳)を詐欺の疑いで逮捕した。

逮捕された女は共犯者らと共謀のうえ、2025年8月6日から9月29日までの間、SNS広告をきっかけに接触してきた岡山県在住の50代男性に対し、実在する証券会社の社長やアシスタントを装って投資話を持ちかけ、暗号資産の取引サイトへ誘導。投資すれば利益が得られると信じ込ませ、複数回にわたり合計約8,171万円相当の暗号資産を送金させ、だまし取った疑い。

県警によると、被害者はスマートフォンで閲覧していたLINE上の株式投資広告をきっかけに相手と接触。その後、紹介された“講師”や“アシスタント”とやり取りを重ねる中で、少額の「体験投資」で利益が出たように見せかけられ信用していた。実際には、共犯グループが被害者の口座に資金を入金するなどして利益を装っていたもので、今回逮捕された女はこうした架空利益の入金役とみられる。

なお、本件は別の詐欺事件で逮捕された中国籍の男の捜査過程で浮上した。県警は、捜査に支障が出るとして被疑者の認否を明らかにしておらず、共犯関係や余罪についても引き続き捜査している。

また県警は、「SNS広告をきっかけとした投資話で、アプリのインストールを促されたり、利益が出ているように見せられたうえで高額の送金を求められる場合は詐欺を疑ってほしい」と注意を呼びかけている。

 

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