新潟市の消費者物価指数は前月から0.4%上昇、ガソリンや灯油値上がり

新潟市消費者物価指数の推移(新潟県の報道資料より)

新潟市の2026年3月の消費者物価指数(総合指数)は前月に比べ0.4%上昇し、前年同月に比べ0.9%の上昇した。

新潟県が5月1日、新潟市における消費者物価指数(2020年基準)の2026年3月分確報値を発表した。同統計は、総務省統計局が行っている小売物価統計調査の調査票情報を基に県が独自集計したもの。なお、総務省統計局の公表資料では原数値と季節調整値を使用しているが、県統計の数値はすべて原数値を使用している。

発表によると、2026年3月の総合指数(2020年平均を100とする)は111.1となった。

前月と比較して上昇した主な項目は、ガソリンや自動車整備費などの「自動車等関係費」(3.1%増)、灯油の値上がりが影響した「他の光熱」(12.5%増)、「衣服」(3.3%増)など。下落した主な項目は、トマトやニンジンなどが値下がりした「野菜・海藻」(3.5%減)、イチゴやバナナの値下がりがあった「果物」(7.5%減)、うるち米やカップ麺の値下がりした「穀類」(2.1%減)。

前年同月との比較では、コーヒー豆などが値上がりした「飲料」(13.0%増)、「通信」(7.2%増)、「自動車等関係費」(1.7%増)が上昇した。

なお、生鮮食品(生鮮魚介・生鮮野菜・生鮮果物)を除く総合指数は110.6(前月比0.7%上昇、前年同月比1.3%上昇)、生鮮食品とエネルギーを除く総合指数は109.9(前月比0.3%上昇、前年同月比1.9%上昇)となった。