【米への理解深める研修】亀田製菓、新入社員54人が田植え実習

手植えをする新入社員(亀田製菓株式会社より画像提供)
亀田製菓株式会社(新潟市江南区)は5月9日、合同会社ナイスライスファーム(新潟県阿賀野市)が保有する田園で「どろんこ新米社員研修2026」を実施した。JA新潟かがやきあがのアグリセンター(同)とナイスライスファームの協力を得て行い、2026年度の新入社員54人が講義や田植え実習を通じて、米菓の原料となる米への理解を深めた。
同社は「ライスイノベーションカンパニー」の実現に向けた取り組みの一環として、2025年2月に地元米農家5人との共同出資でナイスライスファームを設立し、アグリビジネスに参入。新入社員向けの田植え研修は2025年に始まり、今回で2回目となる。
研修では、同社購買部長の五十嵐晃氏が、同社で使用する米の種類やナイスライスファーム設立の経緯を説明。JA新潟かがやきあがのアグリセンターは、米の生育や品種について講義した。会場には20種類の米の見本も用意され、新入社員が品種や等級の違いを確認した。
午後には田植え実習が行われ、地元農家の指導のもと、手植えと田植え機による作業を体験。研修では、収量性に優れた晩生品種「あきあかね」を作付けした。同社によると収穫は9月下旬ごろを予定しているという。

田植え機での作付けをする様子(亀田製菓株式会社より画像提供)
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