きら星、新潟県加茂市の移住・定住促進事業を受託 6月には「2泊3日加茂市体感ツアー」も開催

定住促進における事業を受託(画像提供:きら星株式会社)

きら星株式会社(新潟県湯沢町)は、新潟県加茂市から移住・定住促進事業を受託し、4月から業務を開始した。あわせて、加茂市への移住希望者や地域おこし協力隊候補者を対象とした「2泊3日加茂市体感ツアー」を6月19日から開催し、参加者の募集を始める。

きら星は「誰もが住みたいまちに住める未来」をビジョンに掲げ、移住相談や職業紹介、不動産事業などを展開する地方創生ベンチャー企業。今回の受託は、湯沢町、三条市、弥彦村、長岡市に続く5自治体目となる移住支援事業で、6月からは見附市でも同様の事業を開始している。

加茂市は人口約2万4,000人で、「北越の小京都」とも呼ばれる地域。日本有数の生産量を誇る「加茂桐箪笥」の産地としても知られる。きら星によると、事業開始から約2カ月で移住相談7件、地域おこし協力隊候補者との面談7件、体験ツアー申込6件7人と、すでに具体的な成果が出始めているという。

加茂市での事業では、移住希望者一人ひとりに合わせた伴走型の移住相談を実施するほか、職業紹介事業のノウハウを活かした就職支援、自社の一級建築士事務所や地域の不動産会社と連携した住まい探し支援、空き家活用やリノベーション支援などを展開する。また、きら星社員が地域おこし協力隊として加茂市から委嘱を受け、移住促進業務を担当するほか、市が募集する他の地域おこし協力隊についても候補者発掘や受け入れ支援を行う。移住後の交流機会づくりなど、地域への定着支援にも力を入れる方針だ。

取り組みの第1弾として、きら星は加茂市の旅行会社・株式会社LAMBDA・JAPANと連携し、「2泊3日加茂市体感ツアー」を開催する。ツアーは加茂市七谷地区を舞台に実施され、商店街での食事や古民家宿泊、地域住民との交流、里山イベントの運営体験などを通じて、観光客ではなく「未来の住民」の視点で地域を体感できる内容となっている。

開催日は6月19日から21日までの2泊3日。対象は地域おこし協力隊への応募を検討している人や加茂市への移住を考えている人で、定員は10人。体験料や宿泊費、地域内の移動費は無料で、申込締切は6月10日となっている。

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