ジャパネットHDがツインバードをTOB、同意得られれば完全子会社化へ

ツインバード

ジャパネットホールディングス(長崎県佐世保市)は6月19日、株式会社ツインバード(新潟県燕市)の完全子会社化を目的に、株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。買付価格は1株800円。

発表によると、TOBはツインバード取締役会の賛同を得ることを条件としている。ツインバードが賛同しない旨の意見表明を行った場合や、10月30日までに意見表明を行わなかった場合には、ジャパネットホールディングスは提案を取り下げ、TOBは実施しない。

ジャパネットホールディングスは同社サイト内の発表で「決して敵対的な買収を意図するものではなく、ツインバード取締役会からの賛同を前提条件としている」と強調したうえで、「当社と一体になることで、短期的な利益追求にとどまらず、中長期的な視点での大規模な投資を実行し、双方の企業価値を最大化できると考えている」とコメント。

また、公表の理由については「本提案を当社からの一方的なものとせず、株主や取引先、従業員などの意見を踏まえ、透明性の高いプロセスを進めるため」と説明した。

一方ツインバードは同日、今回の公表が両社の合意に基づくものではないとし「一連の取引が当社の企業価値ひいては株主共同の利益を確保し、向上させるかという観点から慎重な検討を行い、当社の見解を公表する予定」だとしている。

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