新潟県の花角知事「スタートアップの成長を後押し」今後の起業・創業支援について

新潟県の花角英世知事(2026年6月26日撮影)

6月26日、新県政記者クラブによる知事会見が開かれ、新潟県の花角英世知事が報道陣からの質問に答えた。にいがた経済新聞は、県の起業・創業支援施策について質問した。

県はこれまで、県内8カ所に民間と連携したスタートアップ拠点を設置し、起業を目指す人への支援体制を強化してきた。花角知事は「起業できる環境は少しずつ整ってきた。だが、ゼロから1を生み出すことと同じくらい、1を10に育てていくことは難しい。これからは、スタートアップの成長を後押しする施策も考えていかなければいけない」と話した。

来年度予算での具体的な施策については「これから議論していく」としたが、「成長のために最も必要なのは人材。起業する人は、エネルギーや自分の事業・商品の知識を持っているが、会社を大きくするには経営や会計、法務、マーケティングなどの知見を持つ専門人材も必要になっていく。そうした点も特に意識して、政策や事業を考えていきたい」と話し、経営人材確保や、企業の成長段階に応じた資金面の支援の必要性などについて言及した。

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