【自らの体験きっかけに】新國際空手拳法道・士衛塾が福祉施設に車いすを贈呈、大会収益から

写真左から市村浩二県議、木村俊輔士衛塾最高師範、大原圭新潟県中央福祉相談センター所長

新潟を拠点とする空手道場の士衛塾(新潟市東区)が、主催した国際大会の収益の一部から、新潟県中央福祉相談センター(新潟市江南区)に車いす1台を寄付した。7月27日には、同センターにおいて贈呈式が執り行われ、木村俊輔最高師範らが参席した。

士衛塾はフルコンタクト空手ルールの道場として1985年に創設。以後世界11か国に本部、支部道場を展開。新潟県内にも30カ所以上の道場を展開している。毎年7月に主催している国際空手道大会「J-1朱鷺CUP」は新潟の地に世界各国より精鋭が集結し覇権を競う。

木村最高師範は「私自身も、左股関節人工倒置換手術を受けた際に車いすの生活をしたことがある。私たちが行ってきた活動の中から、社会福祉事業への貢献、ひいては地域の皆様への還元ができることは嬉しい限り。こうした機会をいただく経緯で、サポートしていただいた皆様に感謝したい」と挨拶した。

車いすを寄贈された新潟県中央福祉相談センターの大原圭所長は「親御さんの気持ちに寄り添って40年以上続く士衛塾様からありがたい話をいただいた。大切に使わせていただきたい」と謝辞を述べた。

今回の寄贈にあたって、両者の間を取り持った市村浩二新潟県議も参席し「今回のような橋渡しができて、県民の皆様に微力ながら貢献できたのであればうれしい」と話した。

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