「架空会社」への請求書を偽造し234万円余り詐取か、配送業の男を逮捕

新潟東警察署

新潟東警察署は9月24日7時9分、新潟市中央区在住で配送業の男(45歳)を詐欺の疑いで通常逮捕した。

警察によると、男は2025年11月7日、架空の会社宛ての請求書などを偽造し、その画像データをファクタリング業者に電子メールで送信。実際には存在しない売掛債権があるように装い、債権の買い取りを申し込んだ疑いが持たれている。

ファクタリングは、企業などが商品やサービスの代金を後日受け取る権利である「売掛債権」を、支払期日前に業者へ売却して資金を得る仕組み。

被害に遭ったファクタリング業者は、請求書などの内容が真実で、買い取った債権について支払期日前にA社から支払いを受けられると信じ、同月9日、男が管理する銀行口座に債権の買い取り代金として現金234万6,767円を振り込んだ。男はこの現金をだまし取った疑いが持たれている。

その後、被害に遭ったファクタリング業者から告訴があり、事件が判明した。

新潟東署によると、男は警察の調べに対し、「その通り間違いありません」と話し、容疑を認めている。

警察はほかにも余罪があるとみて、捜査を続けている。

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