【離島甲子園決勝戦】地元チーム優勝で幕を閉じる 2022年8月25日(木)【(株)佐渡テレビジョン】


8月23日から佐渡を舞台に3日間にわたり開催された全国離島交流中学生野球大会、通称「離島甲子園」。8月25日、佐渡市中学校1・2年生選抜が地元優勝を目指し決勝戦に臨みました。

サンスポーツランド畑野野球場で行われた決勝戦。地元優勝を目指す佐渡市中学校1・2年生選抜と長崎県の新上五島(しんかみごとう)ファイブスターズの対戦となりました。

佐渡の先発を任されたのは土屋太偉哉(だいや)選手。1回表、土屋選手は先頭打者をセカンドゴロに打ち取りますが2番にヒットを打たれます。しかし、焦ることなく後続をおさえ順調な立ち上がりを見せました。

その裏佐渡の攻撃。新上五島の先発石田健太郎選手も好投を見せ佐渡1・2年生選抜をシングルヒット1本に抑えます。その後も両チームの先発が好投を見せ3回終わりまで無得点が続きます。

試合が動いたのは4回表新上五島の攻撃。2アウトながらランナー2塁の場面でバッターボックスには6番板浦航大(こうだい)選手。

打球は三遊間を抜けレフト前に。その間にセカンドランナーが帰り、新上五島が先制します。

1点を追う佐渡1・2年生選抜の5回裏の攻撃。ファーボールのランナーを一塁に置きバッターボックスには前の打席でセンター前ヒットを放った土屋斗希桜(ときお)選手が入ります。

初球はストライクとなりますが一塁ランナーが盗塁を成功させ同点のチャンスを作ります。

続く2球目。ストレートを詰まらせながらも左中間へと運び、セカンドランナーが帰りついに同点に追いつきます。

その後、2アウトながらファーボールとデッドボールで満塁とチャンスを広げた佐渡1・2年生選抜。

7番富樫直也選手の場面で場内アナウンスが流れ、試合時間が大会規定に達するため富樫選手がラストバッターに。

会場に緊張の糸が張り詰める中、新上五島のピッチャー石田選手の初球はストライク。

しかし3球立て続けにボールとし、1ストライク3ボールからの5球目。

外にはずれファーボール。

押し出しで1点を追加し佐渡1・2年生選抜がサヨナラ勝ちで優勝を決めました。

佐渡のチームによる離島甲子園制覇は、2018年に次いで2回目となります。

また今大会でもっとも活躍した選手に贈られる最優秀村田兆治賞には、決勝戦を投げ切った佐渡市中学校1・2年生選抜の土屋太偉哉選手が、優秀打撃賞には同じく佐渡の土屋斗希桜選手が選ばれています。

地元チームの優勝で幕を閉じた離島甲子園。

参加した22チームの選手たちは野球での真剣勝負を通して心を通い合わせ、一回り大きく成長できたようでした。

離島甲子園決勝戦、優勝した佐渡市中学校1・2年生選抜



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