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新潟県胎内市でオリジナル品種の枝豆を復活させるイベント、農地を相続した個人が地元大学生とタッグ組む

胎内市の畑で農作業をする大学生たち

新潟県胎内市で4日、自家採取のオリジナル枝豆「ろくすけまめ」を復活させようというイベントが開かれた。湯沢町在住でOffice NoMad代表のフリーランス・高橋智計さんが企画。地元大学生ら約30人が集まり、枝豆の種の植え付けなどを行った。

高橋さんは胎内市出身で、東京で就職した後、生まれ故郷の新潟に戻り新潟県庁、ITベンチャーのフラーで勤務。現在は越後湯沢のリゾートマンションに住んでいる。今年1月に一人暮らしで農業をしていた父親が急死し、農地を相続することになった。ただ、現在は湯沢町に住んでいるため定期的に胎内市に戻って農作業をするのは現実的ではない。そこで、地元大学の有志と協力。大学のカリキュラム以外での実習の場として貸し出し作物の栽培にチャレンジしてもらうことにした。

高橋さんの実家は260年続く旧家で、屋号を冠した「ろくすけまめ」という茶豆に似た枝豆を栽培しており、今年も高橋さんの父親が植えるはずの種豆が残っていた。
イベントでは大学生らが畑の畝を立てた後、種の選別や種まき、植え付けを行った。高橋さんは「やる気のある人たちに畑を活用してもらえるのは嬉しい」と話し、秋の収穫期までは大学生が水やりなどの管理を行う。

新潟は日本を代表する農業県だが、県内では人口減少に伴う農業の担い手不足が深刻な状況。また、実家が農家だった子が田畑を相続したものの、代わりに農業をやる人が見つからず、耕作放棄地となったり、農地の相続問題に悩む人が多数ある。今後も人口減少が進む農村部での農地の利活用の取り組みとして、注目されそうだ。

胎内市の畑で農作業をする大学生たち



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