【作物への被害拡大も】花角英世新潟県知事が、高温で雨の降らない状態が続く新潟県の気象を心配
新潟県の花角英世知事は8月9日、新潟県庁で定例記者会見を行い、連日の猛暑による渇水被害などについて質問に答えた。
連日の高温と晴天続きによる渇水被害については、8月8日に庁内で平成30年以来5年ぶりの情報連絡会がもたれ、本日は北陸地方整備局が9日、信濃川渇水調整協議会を開くが、河川やダムなどで「現時点で大きな被害は報告されていない」という。一方で農作物への影響は出始めており「一部の天水田で高温の影響が出始めているほか、ブロイラーのへい死なども報告されている。お盆の手前あたりまで(雨の降らいない状態が)続くと心配」と話した。
【関連記事】