新潟フードテックタウン、世界的VC・SOSVがグローバルパートナーとして参画

オイシックス・ラ・大地のプレスリリースより

オイシックス・ラ・大地株式会社(東京都品川区)は4月16日、同社とNSGグループ(新潟市中央区)が推進する「新潟フードテックタウン(NFTT)」に、米国のグローバルベンチャーキャピタル・SOSV Investments LLCがグローバルパートナーとして参画すると発表した。両者は4月1日、協業に関する基本合意書(MOU)を締結した。

NFTTは、オイシックス・ラ・大地とNSGグループが推進するプロジェクト。新潟にフードテック分野のエコシステムを構築し、スタートアップや関連企業が集積する拠点形成を目指すもので、企業、行政、大学、金融機関が連携する「産学官金」体制で推進する。

発表によると、SOSVとの連携により、新潟のフードテック関連スタートアップのグローバル展開に向けた支援体制を整える。SOSVのネットワークや、アクセラレータープログラム「SOSV NY」を活用し、マーケティングやネットワーキングなどを支援する。

一方、SOSVが支援する海外スタートアップの日本市場進出についても、国内の連携先企業の紹介やマーケティングなどの面で支援する。また、NFTT関連のスタートアップとの連携も後押しするという。

SOSVジェネラル・パートナーのデボラ・ザジャック(Deborah Zajac)氏はプレスリリースの中で「日本は食品の卓越性、品質と安全性において世界的な信頼を持っており、大きな競争優位性がある。NFTTには、新潟の農業と発酵技術などの強みを結集し、重要なエコシステムの役割を果たして、これから世界の食糧問題へ貢献していくことを期待している」とコメントした。

 

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